思い出をインテリアに

2018.06.25 インテリア無添加人の暮らし

もうすっかり思春期のわが子たち。
親の手を離れて、広い世界に巣立っていく日が
少しずつ近づいています。

これまでの子育てで、いろんな思い出がありました。
それにまつわるモノたちもたくさん。
ともすれば、思い出のモノがたまっていき、家の中を占拠してしまう事態に。

そこで、わが家では、「思い出スペース」なるものを作りました。
階段を上がった二階のホール。
作り付けのカウンター部分とその周辺を、
家族の軌跡を飾り、保管するスペースにしましたよ。

 

お宮参りで着たロンパース&帽子。
木製キッチンに、犬のぬいぐるみ、お気に入りの絵本。
娘が小さいときに愛用していた、かごバッグ。

無添加住宅の自然素材に合わせて、
木や紙、カゴや布、陶器などでテイストをそろえると、
統一感ができます。

 

カウンター下には、木馬と絵本とアルバム類。
白い引き出しボックスには、
子どもたちの作った作品や、メダル・賞状、お誕生日カードなどを収納。
子どもたちを撮影したビデオのCDROMも
ファイルに入れてひとまとめ。

 

壁にはニッチを2つ。
それぞれのファーストシューズと、
乳歯を入れた小さな木の箱を飾っています。

かかっている絵は、娘が幼稚園の時に、家族の顔を描いたもの。
額にいれると、子どもの絵って本当にキラキラしてきます!
家を建てたときの手形もいい味出してくれています。

「思い出のものは、ここに置けるだけ。」と決めて、
特に素敵なものや、インテリアになるものを厳選して飾っています。
まるで、雑貨屋さんのように。
それ以外は人にあげたり、売りに出したり。

何でも取っておくのではなく、
選りすぐりの少ないモノだからこそ、
それらは、あたたかい家族の記憶を強く印象づけてくれる。

毎日の暮らしの中で、
階段を上がるたびに目に飛び込んでくる、思い出の数々。
それはホッとする空間であり、
いつも愛されている、大事にされているという
私たち親からの、見えないメッセージにもなるのではないかしら。

そして、いつか子どもたちがこの家を巣立っていっても、
帰ってくるたびに、ここに自分の思い出の世界が広がっている。
おかえり~って出迎えてくれる。

処分に困る思い出のモノですが、
こんなふうにインテリアにしてみると、
愛情をたくさん感じられる、やさしい空間になりました。