キッチンからの眺め

2020.08.07 インテリア

またまたずいぶんご無沙汰してしまいました。

先日、家の10年点検をしてもらい、そのついでに、

気になっていたけれど放置していたさまざまなところを、掃除しまくりました。

 

あ~もう10年!

何年経っても、自然素材は飽きがきません。

というか、むしろ、年月が経つ毎に味が出てきて、

愛着もひとしお❤

 

傷も汚れも、渋みになって

逆にかっこよく見えたりするから不思議。

 

「育てる家」

「はぐくむ家」

という感じでしょうか。

 

10年前と比べて、家具の数も配置もほとんど変わらず、

しいて言えば絵画やリースなどで、ちょっとした色が加わったくらい。

ハード面が満たされると、「いろいろほしい~」と思わなくなります。

かえって余計な出費がなくなってるかも。

 

さて、前置きが長くなりました。

今日のテーマは「キッチンからの眺め」。

 

毎日の家事でキッチンに立つ時間はとても長いですよね。

みなさんは、キッチンから見える景色を意識したことはありますか?

私は、その眺めが、心の満足にとても大きな影響を及ぼす気がするのです。

 

例えば、目の前にゴチャゴチャした調味料やラップ、お菓子の袋などが

バラバラと置いてあって、統一感がなかったら。

埃をかぶった置物や、とりあえずとってある空きカップやゴミ出しを逃したペットボトルなどが

無造作に積まれていたら。

 

それが毎日、目に飛び込んでくるだけで、無意識にストレスがたまりますよね。

統一感がなかったり、美しくなかったりするモノは

やはり心に負の影響を与えると思うのです。

 

キッチンからの眺めを、自分にとって「とびきり上等なもの」にする!

 

これは、毎日のことだから

私たちに、癒やしのエネルギーをもたらしてくれることでしょう。

 

現に、私もさまざまな試行錯誤を繰り返し、

キッチンからの眺めを、今の自分にとって満足するようカスタマイズしています。

 

 

音楽を聴きながら台所仕事をしたいので、

オーディオを一番よく聞こえる真正面に。

テーブルの木と石のカウンターと漆喰壁はベースの色。

そこに、大好きな赤とシャンデリアのゴールドとパソコンの黒と

窓からちらっと見えるプラムの木のグリーンを掛け合わせて。

 

完璧なインテリアでは全然なくて、

生活で使うファイルやパソコンのコードなんかも見え隠れしているけれど、

行き過ぎない程度のちょっとした生活感も

私の中では「こなれ感」を演出してくれるので、大切なのです。

 

モデルルームのような家ではなくて、

しっかり生きてます。いろいろあります。

というところがちらっと見えている方が、リラックスできます(笑)

 

余談ですが、夜には、この窓にシャンデリアが映って、

それはそれは幻想的な風景を映し出してくれます。

 

 

毎日の家事は、けっこうな重労働。

でも、そんな自分を楽しませ、喜ばせる眺めを演出してあげると、

それは「単なる労働」ではなくて、

「大切な暮らしの彩り」になると思うのです。

 

余計なモノを手放して、自分にとって本当に心地よいモノに囲まれていると、

そこでなされるすべての行為が

健やかでやさしく、穏やかなものになると思うのです。

 

キッチンからの眺めは、実はけっこう侮れません(笑)

長時間いる場所だからこそ、

その時間も、心満たされるものにしたいですね。