色をそろえるⅡ
2020.04.04 未分類
前回のキッチンにひきつづき、
サニタリールームも、色をそろえて調和をはかっています。
特にバスタオルなどのリネン類を新調するとき、色はとても大切なので、
慎重に選びます。
わが家のサニタリールームには、洗濯物を干すスペースがあって、
その下部分をキッチンの天板と同じく御影石のピーチポリーノを天板にしたカウンターにしています。
ピーチポリーノは、「白✕グレー✕黒✕ピンク」なので、
それに合わせたタオルにすると、洗濯物を干していても、
乾いたものを置いておいても、色の調和がとれて美しく見えます。
今回のバスタオルのチョイスは、白、ピンク、ラベンダー、ブルーグレー。
見ているだけでうれしい気持ちになります^^
さてさて、色の話ではないですが、このサニタリールームのカウンター、とってもお役立ちなのです。
どうしてかというと、濡れた洗濯物たちを
ポーンとカウンターの上に置いても御影石なら大丈夫。
水仕事をしたものも、そのまま置いておけます(洗濯機のフィルターとか)。
上で干した洗濯物をたたむのにも、カウンターがあればとてもラク♪
乾いた洗濯物をそのままポンポン落とすこともできます。
そして、カウンターの下部分は、
バスタオル(右)、家族のルームウェアや下着(左)←暗くて見えないですね、
シャンプー&トリートメントや洗濯グッズなどをしまう収納棚(最下段)になっています。
だから、洗濯物が乾いたら、カウンター上にポンポン置いていき、
それをたたんで、そのまま下の棚にしまえるというシステムです。
このカウンターの右横にはランドリーボックスと洗濯機が設置されているので、
「洗う→干す→たたむ→しまう」
という4工程が、一歩か二歩の動きでできるので、
家事動線がとってもラク。
脱衣所でもあるので、お風呂に入るときには、
まだ洗濯しないでクローゼットに戻す服なんかも
カウンターに置いておくことができます。
最下段にはアイロンも置いてあるので、
アイロン台にも早変わり。
少し余裕を持ってカウンターを作るって、
ちょっと贅沢かな~と思っていたのですが、
それがものすごく重宝して、暮らしをラクにしてくれました。
なにごとにも、ちょっとした余裕が必要ですね。
洗濯物という毎日の地味な家事も、
タオルの色を美しくそろえたり、
導線を短くしたり、
自分が楽しくラクにできる工夫をすることで、
素敵な作業になります。
そんなふうに、めんどくさい家事を、何とかこなしています(笑)